ICA国際会話学院は1955年に英会話学校として開校し、1963年に日本語科がスタートした歴史の長い学校です。当校では多くの外国人学生にN5レベルの日本語から始め、希望の大学や専門学校などに進学できるようにサポートしています。
また、ICAは学校名に「会話」とあるように、学生と教職員がいつでも楽しく会話ができる学校です。椅子に座って勉強するだけでなく、旅行やイベントを通じて、日本の文化や習慣も学んでいます。日本に来たら、日本語だけでなく、たくさんの思い出を作ってほしいと思っています。ぜひ一緒に働きませんか。お待ちしております。

ICA先輩教師の声

渡部 健作 先生

ICA勤務歴2006年~、日本語教師歴2004年~
日本語教師になりたいと思うきっかけは100人いれば、100通りのストーリがあることでしょう。 日本語教師になることは難しくないです。もちろん、 今は国家資格である登録日本語教員の資格を取らないといけないなど、難しい側面はあります。 しかし、大事なのは資格ではありません。日本が好きで、日本語が好きで、外国人との交流が好きだという気持ちです。 ただ、かなりの体力が必要になりますので、その辺りは覚悟してください。毎日、全力で教室に向かい、全力で学生達と向き合う気持ちがあるような方を待っています。

天野 絵里奈 先生

ICA勤務歴(非常勤2016年~、常勤2022年~)、日本語教師歴 2009年~
今まで多くの学校で働いてきましたが、子供がいる教職員への理解があり、多くの学生が休み時間も日本語を話し、学生指導もしっかりしている学校はICAが初めてでした。子供の発熱で授業当日に休んだ時、校長が「先生は他にいるけど、お母さんはあなただけ」と声をかけてくれ、先生方も快く代講に入ってくれました。子供がいる教員も多くお互い助け合える環境なので、安心して働ける職場です。
校内での共通語は日本語です。授業中の日本語は厳禁!と教職員がしっかり指導しているので、授業中に国籍の違う学生と仲良くなれます。休み時間はクラスや国籍を越え、日本語で楽しくおしゃべりしています。その様子から日本語の上達や、友達と仲良くなっていく様子が実感できます。指導は大変ですが、日々、学生の成長が感じられる学校で一緒に働きませんか。

福島 梨香 先生

ICA勤務歴(非常勤2010年~、常勤2019年~)、日本語教師歴 2010年~
私は未経験の時に非常勤として入社しました。その後、他校と掛け持ちもしましたが、ICAの専任になりました。その理由は学校の規模感と先生たちの関係の良さ、開放的な事務所です。
ICAは事務所に壁がなく、休み時間や授業の前後に学生たちが自然と集まります。また、先生同士もおしゃべりしやすい環境なので、授業や日本語についての質問をしたり、授業中での珍事件を共有したり、家庭での出来事を話したりと、楽しい雰囲気の職場です。
また、教職員の指導のおかげで、出席率やマナーも花丸です。JLPTやEJUなどの試験前や進学の時期は学生も先生も、泣くほどつらいこともありますが、卒業式にみんなで泣き笑いする時は充実感でいっぱいです。ぜひ、私たちと一緒に働きませんか。ご応募お待ちしています。

高 瑞君 先生

ICA勤務歴2020年~、日本語教師歴 2020年~
大学で異文化交流のボランティア活動に参加したことをきっかけに、日本語教師になりたいと思いました。日本語学校をいろいろ調べましたが、ICAのFacebookを見て、多国籍の学生が楽しそうに勉強している雰囲気に惹かれ、会話力重視のICAに応募してみました。
実際に授業を始めたら、説明がうまく通じないことや、気持ちが学生に届かないことがたくさんありました。日本語教師という仕事に本当に向いていないかもしれないと心が折れそうな時もありましたが、いつも周りに励まされ、ベテランの先生の授業を見学し、相談に乗ってもらい、自分も試行錯誤を重ねながら、ICAで4年間働いてきました。
大変なこともあるかもしれませんが、ぜひICAにご応募いただき、一緒に楽しく働きましょう。

Q & A

ご応募の前にご確認ください
  • 採用されてからの研修はありますか?
  • はい。研修はあります。
    未経験の先生は、事前にご連絡いただければ常勤の授業を何度でも見て頂けます。また、模擬授業をしていただき、授業の流れや教材の使い方、活動の作成まで丁寧に指導いたします。授業に入る前には、カリキュラムの見落としや時間配分、文法の理解ミスがないか確認のための授業計画を作成していただき、担任との確認作業を行います。安心して授業に入っていただけると思います。経験のある先生もご希望があれば、常勤の授業を見て頂けます。授業に入る前の授業計画については未経験の先生と同じです。
  • 学校(職場)はどんな雰囲気ですか?
  • 学校なので休み時間はいつも賑やかで、学生同士、先生同士だけでなく、学生と先生が交ざって 会話を楽しんでいます。学校の雰囲気はぜひ当校の Facebook をご覧ください。
  • 学生の国籍はどうですか?
  • ベトナム、ミャンマー、ネパール、バングラデシュ、イスラエル、ウズベキスタン、中国、台湾、タイ、スリランカ、カナダ、アメリカ、インドなど、常時10か国程度の学生が同じクラスで勉強しています。
  • どんな教材を使っていますか?
  • 初級は「学ぼう!にほんご」を、初中級以降も「学ぼう!にほんご」を中心にクラスに合った教科書を選定しています。ほかに、JLPT対策やEJU対策でさまざまな副教材を使用しています。クラスで使用する教材を選定際は常勤と非常勤の先生で相談して決定しています。
  • まだ子供が小さく、授業当日に急遽休ませていただくことがあるかもしれません。
    そのような状況でも勤務は可能でしょうか。
  • はい。もちろん可能です。
    校長をはじめ、実際に小さな子供がいる教職員がおり、お互い助け合いながら業務にあたっています。子どもがいない教職員も、状況をとても理解してくれていますので、心配なく勤務していただけます。
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